ヨーロッパ旅行記

■パリ市立近代美術館 (03月28日 1988)

ハンガリーのビザを取りに行く。ホテルのムッシューに尋ねると懇切丁寧に行き方を教えてくれた。ホテルの部屋もバス、トイレ付きの広い部屋へ変えてくれたし、今はとても快適。毎朝のカフェオレとバゲットのプチデジュネ(朝食)も待ち遠しくなるほど慣れてきて、フランスの生活にも大分親しみを感じてきた。メトロも怖くなくなった。ポリスも親切だ。

今日はフランス近代美術館へ行った。19~20世紀初頭のものが殆どで、ピカソ、ブラック、マチス、デュフィetc......近代アートがさらっと見れる。その時は一部でインスタレーション的な展示会が催されていた。小学校の生徒が先生に連れられてあちこちに散在している。先生は大声で一生懸命に何かを説明している。人も少なくゆっくり見れた。

東京の知人に紹介されたジーン アミオ氏のギャラリーに行ってみよう。通りがかりのポリスマンに行き方を聞いた。モンテーニュ通りを歩きながらしばしリッチな気分に浸り、Rue de marignanのほうへ歩を進める。

途中でプランタンへ行こうと思ったら、またおじさまが声を掛けてきてシャンパンをごちそうしてくれた。

■夜のパリ

夜、サンミッシェル界隈を散策した。夜のノートルダムは何とも言えないほど美しいパリの建物はどこか繊細で女性的だと思う。

ツーリスト丸出しで写真を撮りまくっていたら、男の子がカフェに行こうと誘ってきた。断って歩きだすとほどなく今度はアラブ系の男の子がフランス語で一生懸命話しかけて来る。断ってもしつこくついてきて、アイスクリームまで買ってくれる。結局フランス語の60~80まで教えてくれた。

パリの人達はほんとに陽気で気ままで繊細だ。パリがますます好きになってくる。

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